住空間のトータルプランナー 株式会社クサカ

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2015年09月21日

スウェーデンの住宅

スウェーデンの住宅の断熱性に関してです。
スウェーデンでは1976年に住宅性能に関する基準が改正され、外壁の断熱材の厚さ基準がこれまでの120mmから145mmとなり、木製三層ガラス窓と第3種換気が標準となりました。1986年には145mmから170mmとなり、1990年には170mmから240mmが標準となったそうです。換気システムも今は熱交換型が主流のようです。


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今では日本でも2003年の換気の義務化、2009年の長期優良住宅、2020年の改正省エネ基準の義務化等によって一昔前の住宅と比べると格段に住宅性能が向上しています。
弊社のスカンジナビアンコンフォートは当初から標準でこの改正省エネ基準をクリアしていますが、この10月着工の物件から標準で改正省エネ基準の断熱等性能等級4の証明書を取得することとしました。

2015年09月05日

世界一長寿の木

世界一長寿の木は2004年にスウェーデン中部のダーラナ地方フルフジェーレット山脈で発見されたノルウェースプルースで樹齢9550年だそうです。


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この木の年齢を調査した結果によると、見えている上部はそれほど古代のものでもないのですが、その根は少なくとも9550年も成長を続けているのだそうです。高度910mの位置で発見されたこの針葉樹の長寿の秘訣は、その根のクローンシステムにあると言われています。このノルウェースプルースという名の木の茎は600年くらいの寿命があり、茎部が死ぬと同時に根から新しい茎が息づいて出てくるのだそうです。
それにしても9550年なんて想像もできませんね。。。

ご興味がある方は・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Old_Tjikko