世界一長寿の木
世界一長寿の木は2004年にスウェーデン中部のダーラナ地方フルフジェーレット山脈で発見されたノルウェースプルースで樹齢9550年だそうです。
この木の年齢を調査した結果によると、見えている上部はそれほど古代のものでもないのですが、その根は少なくとも9550年も成長を続けているのだそうです。高度910mの位置で発見されたこの針葉樹の長寿の秘訣は、その根のクローンシステムにあると言われています。このノルウェースプルースという名の木の茎は600年くらいの寿命があり、茎部が死ぬと同時に根から新しい茎が息づいて出てくるのだそうです。
それにしても9550年なんて想像もできませんね。。。
ご興味がある方は・・・https://en.wikipedia.org/wiki/Old_Tjikko