マリメッコの始まり
今や世界的なブランドとなっている“Marimekko”の歴史について・・・
1949年にヴィリヨ・ラティアがヘルシンキにプリンテックスというファブリックのプリント会社を興したのが始まりです。妻のアルミ・ラティアは有望な若いアーティストたちを集め、今までとは違った大胆で新しい柄をデザインするよう依頼したそうで、そのアーティストの中の一人がマイヤ・イソラだそうです。プリンテックスの最初の製品の一つは、彼女がデザインしたアムフォーラです。
『アムフォーラ』
1951年5月、ヘルシンキのカラスタヤトルッパで初めてのショーが開催され、ショーの成功から数日、Marimekko Oy(マリメッコ株式会社)という名が会社登録されたそうです。さらに翌年、マリメッコのショップがヘルシンキにオープンしたということです。